4月12日(金) 伝統工芸にも指定される日本刺繍を手軽に体験いただけるワークショップ
土台になる色をたくさんの絹糸の中からお選びいただき日本刺繍の基礎となる「地引き」から「麻の葉」を刺しピンブローチ(帯留)を作る二時間半から三時間のワークショップです。
日本刺繍の中でも京縫い、と呼ばれるものになります。
江戸縫いと比べると 糸が細いのだそうです。
刺繍糸で色を作るときに糸を割る、といって
例えばピンクを作るのに白い糸と赤い糸を縒り合わせるのですが
江戸縫いの人は例えば1本の糸から 1本2本、と白糸を取り出して
赤糸からも2本取り出して一緒に撚り合わせてピンクを作りますが
京縫いの糸は細くて1本2本と取り出せないので
大体で半分に割って 他の糸と撚り合わせる、とか。
相良刺繍の粒の大きさが違うとか。
そして 何より講師である高橋さんの使う絹糸が
蚕を育てて糸を作っている糸屋さんのものだということ。
純国産はもちろんですが
曙、という品種の蚕を育ててその糸を染めたものを使っているとのこと。
養蚕農家が激減している今、すごいことです。
糸がキラッキラ✨です。
糸見てるだけで幸せになれちゃいます。
詳しくはこちらのブログで
https://jizaiya.stars.ne.jp/2024/03/13/workshop/
そんな美しい糸を使わせてもらえるワークショップで
可愛い帯留を作ります。
4月12日(金曜日)
午後13時~ 三時間程度
5500円(税込み・材料費込み)
お申し込みは、メールやLINE、メッセンジャー、お電話、お気軽に!